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執筆者の写真花木えりな

下鴨神社参拝セミナー!秋の団体参拝レポート|花木えりな

更新日:10月14日



こんにちは!


北極流タロット占い師の〝花えり〟こと


花木えりなです。



<左:花えり 右:兄弟子の羽賀ヒカル>





先日、9月22日と23日の二日間で、


ゆにわ塾主催・下鴨神社参拝セミナーの


団体参拝をさせていただきました!





運営スタッフとして同行したので、


その時の様子をレポートさせていただきます!





下鴨神社(しもがもじんじゃ)は、


正式名称が 賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)で


京都市左京区の賀茂川と高野川が合流する場所に鎮座します。




賀茂川の下流にあり、


古くから賀茂御祖神社を表す際は「鴨」の文字が使用されたことから、


下鴨神社(しもがもじんじゃ)と呼ばれています。




  *  *  *



参拝当日、朝から


新大阪の駅前で参加者さまと待ち合わせ!


ここから、今日市内の下鴨神社へは1時間ほどです。





バスの中では、


ゆにわ講師から神社のことや、


今回の祈り方、団体参拝の意味について


お伝えさせていただき・・・


神社参拝に向けて気持ちを高めてもらいます。







ゆにわ塾主催の参拝セミナーで、


事前に神社のことや神様のことを学んだ上で


団体参拝することで、


神様への思いが届きやすくなるのです。





いよいよバスは京都市内に到着!


下鴨神社は、境内がとても広く


摂社として河合神社が祀られており、


森や川も流れていて、とても豊かな自然に囲まれています。





<カメラを向けると、自然とポーズをとる羽賀ヒカル。>




わたしたちは、まずは


河合神社の参拝へ・・・





河合神社は、下鴨神社の摂社として


古くより祀られており、


女性守護としての信仰を集めています。




ご祭神には神武天皇の母、


玉依姫命(たまよりひめのみこと)が祀られていて、


玉のように美しいということから


「美麗の神」として深く信仰されています。





「美人」になる功徳が得られるということで、


女性の参拝客でとても賑わっており、


境内で販売されている美人水や



<美人水>




手鏡の形をした「鏡絵馬」が大人気でした!


<鏡絵馬> 


こちら、手鏡の形に目・鼻・口が描かれているので


自分の持っている化粧品でメイクをして


理想の姿を描き、外見だけでなく、


内面も美しくなるという意味があるそうです〜!





そして、わたしたちは


糺(ただす)の森をゆっくりと歩きながら


下鴨神社へと向かいます。





糺の森の「ただす」が


何に由来するのか?という点については


諸説ありますが・・・


ゆにわ流では「糸が神様と繋がる」


という意味で考えています。





森の中には小川が流れていて、


優しいせせらぎの音が聞こえます。




この小川は、「瀬見の小川」といって、




『玉依姫が川でみそぎをしていると、


川上から丹塗りの矢が流れてきました。




それを持ち帰ると、


玉依姫は妊娠して


子供(別雷命わけいかづちのみこと)を授かりました』


という神話が有名ですね。





団体参拝で境内を歩く時、


わたしたちは会話をせずに、


静かに五感を研ぎ澄ませて


その時の空気を大切にしています。





あたたかな光と


やさしい風の匂い、


木々のゆらめき、


鳥のさえずり・・・と、




記憶に刻まれていく


とても神秘的な時間です。






そして、いよいよ下鴨神社へ!






御祭神は、


京都開拓の神といわれる


賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)


またの名を「八咫烏(ヤタガラス)」と、


その御子神である


玉依媛命(たまよりひめのみこと)がお祀りされています。





わたしたちが神社参拝をするときは、


いつも不思議な出来事が起こります。




実は、参拝初日の午前中は、


朝の新大阪からゲリラ豪雨と言っても良いほどの


土砂降りの天気で、


参拝がどうなることか!?と危ぶまれたのですが、、、




ちょうど神社に着くと、雨が小降りになり、


その間、ほとんど濡れることなく参拝が無事にできて、


帰りのバスに乗車したら、


また雨が強く降り出した、、、!なんてことがあったのです。




まるで、神様が禊(みそぎ)祓いをして、


お迎えしてくれているようですよね!




二日目の参拝は、写真の通り


快晴のお天気でした。




団体でのご祈祷を受けたあとは、


40分間の自由時間。




それぞれ、ゆっくりお祈りの時間を


とってもらったり・・・


おみくじを引いたり、


御朱印を書いてもらったり、


再び河合神社へ参拝したり、


思い思いに過ごしていただきました。





参拝後は、我らのホームとなる


大阪の楠葉へバスで向かいます!




バスに乗る際に、


ちょっとしたサプライズをご用意させてもらいました。




パティスリーゆにわ特製の『美人水』です〜!!!





こちら、かりんを煮出して作った、


かりん水に、ハチミツ、レモンを混ぜて、


昨年の法隆寺参拝でもお配りした、


冷やしあめを混ぜて作った、ゆにわ特製です。





かりんの甘ずっぱい香りと風味、


冷やしあめのしょうがの辛みが、絶妙にマッチして、


師匠 北極老人も大絶賛してくれて。




ちょうと参拝の時は汗ばむくらいの陽気でしたので


冷たい飲み物で喉を潤してもらって、


みなさま、美人水によって、美男美女に・・・!




参拝後は、


楠葉での「直会(なおらい)」へ!




神社参拝の後に、


神気が詰まった食事を身体のなかにとり入れることを


神様と体の中で直に会うということで


「直会(なおらい)」と言います。




わたしたちは、セミナー後や


神社参拝後の「直会」をとても大事にしています。




食べ物から、その日の「御神気」を取り入れて、


より一層深い学びに変えていただき


記憶に残る一日にしてもらいたいからです。




楠葉のわたしたちの関連施設では、


直会チームのメンバーが準備をして迎え入れてくれました!





毎回、直会のメニューには、


その土地に関する食材を使わせていただいています。


産土のエネルギーが入っていので、


土地のものを食べることで、


より神様から「気」をいただけると考えているからです。




今回の御食事は


鶏肉を甘く煮た煮鶏(にとり)の太巻き。





巻き紙には、下鴨神社の紅葉の写真が


あしらわれています。




デザートは、下鴨神社が発祥の


「みたらし団子」が振舞われました!





パティスリーゆにわで


一つひとつ丸めて焼き目をつけ手作りしています。




そして、エネルギーの高い食事と共に、


今日一日のなかで


感じたことや気づいたことを


お互いにシェアしてもらい


参拝の濃い記憶を持って帰っていただくのです。





神社参拝をきっかけに、


エネルギーの高い毎日を過ごせますように・・・




   *  *  *




ゆにわ塾の団体参拝は、


年末となる12月の


大神(おおみわ)参拝セミナーを控えています。




今年2024年の締めくくりに、


ぜひ、わたしたちと一緒に


団体参拝をしませんか?




大神神社の詳細については、


近日中にお知らせしますので


楽しみにしていてください!




では、今日もお読みいただきありがとうございました!


 

この記事は「ゆにわマガジン」のバックナンバーです。


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