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執筆者の写真川嶋政輝

新年に北極老人がお話されたこと|川嶋政輝



ゆにわ塾講師の川嶋です。


あけましておめでとうございます。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。



年が明けて、はや一週間。


みなさま、新年はいかがお過ごしですか?



今日のメルマガでは


この2025年の年明けすぐに

北極老人(以下、先生)がお話されていた

大事なメッセージを


みなさまにもお届けします。



わたしたちは毎年、仲間みんなで集まって

年越しの瞬間をともに過ごしてきました。



『ゆにわ』が始まってばかりの頃は

まだスタッフ十数名でしたから

先生のご自宅で過ごしたこともありました。



ところが今や、約200名!


『ゆにわ塾』で年越しLIVEを配信して

お祭りのように新年を迎えます。


その会が終わったあとに

北極老人が話をしてくださいました。



たくさんお話いただいたので

すべては書ききれませんが⋯


わたしが心に響いたのは



今、ここに集まったみなさんと


年越しの素晴らしい時間を


ともに過ごせていること自体が


しあわせであり


感無量(かんむりょう)だと



先生がおっしゃったことでした。


まさに恐悦至極(きょうえつしごく)

思わずじわ〜っと、目に涙が浮かびました。




ただ、ともにいられること。


仲間と、居続けられること。


この当たり前のように思えることが

実は、当たり前ではない。


すごく価値のあることなのだと思います。



なぜなら、


ともに成長が起きない限り

ずっと仲間であることはできないからです。


ただ形だけ一緒にいる、というのでは

本当の仲間とは、言えませんからね。



生きとし生けるものは

なんであれ成長してゆきます。


あなたが、何かを呪って

生きているとしたら


その呪いもまた

大きくなってゆく。


あなたが、ただなんとなく

無意識のまま生きていたら


あなたの無意識も

しだいに大きく成長してゆく。


ますます巨大な無意識となって

なんとなく日々は過ぎてゆき

中身のうすい人生になってゆく。


いつも怒っていたら

その怒りも大きく成長してゆく。


どのような成長を望むか


つまり、


どのような〝志〟で生きるかによって

ともに過ごす仲間も変わるということです。



ともに成長し合えない限り

仲間であり続けることはできない。


愛し合うこともできない。


あなたの愛する人が

成長してゆくなら


あなたも成長してゆかない限り

愛が深まってゆくことはない。


もしそうなったら


楽しむことも


歌うことも


踊ることも


笑い合うことも


できなくなってしまう。



だからこそ

志をともにする仲間たちと

この新年を迎えられたことは

本当にありがたいことでした。



あなたは、この2025年に


どんな〝志〟をたてて

一年をスタートさせますか?



先生は、おっしゃっていました。


わたしたちが目指す道は

なにも完ぺきな人間になることではない、と。


例えば、日本を代表する

英雄ヤマトタケルも

その神話を見れば

決して完全無欠ではないのです。


兄弟との確執(かくしつ)に悩み


父親には見放されて


母親にも味方にはなってもらえず


あられもない試練を与えられた結果

英雄たる人格が目覚めていきます。


ただ、その道のりは決して平坦ではなかった。


大切な人を失ったり

卑怯(ひきょう)なことに手を染めたり

まったく、清く正しく、ではないのです。



どんな聖人君子でも、ケガレを背負うもの。


聖徳太子も、日蓮も、イエス・キリストも

清く正しく、どころか…

かなり偏った人間でしたから。


ただ、我々が大切にすべきことは

ケガレを背負ったら


『宣(の)り直し』


をすることだと、先生はお話されました。



『宣り直し』とは


宣(の)る=宣言する


ということですから


誓いを立て直して

神様に申し上げること。



これがまさに、新年にいちばん

やるべきことなのです。



誰しも、新年を迎えたときは


「今年こそは◯◯を続けるぞ!」

「絶対に今年は◯◯を達成する!」

「ずっと夢見ていた◯◯に挑戦する!」


といったような

新鮮な気持ちになるものです。


でも、一ヶ月、二ヶ月も経てば


「そんなこと誓ったっけ⋯」

「結局、できなかった⋯」

「忘れてた⋯」


ともなりかねないのが人間です。


だから、

すぐに折れてしまわないよう

折れても再び立ち上がれるよう


何度も『宣り直し』をすることで


自分を“焚きつけるもの”を


変えていく必要があるのです。



最初は

モテたい、とか

認められたい、とか

そういう気持ちからはじまって


だんだん、

あの人に近づきたい

あんなふうになりたい

という憧れが原動力になっていく。


つまり『志』になっていくのです。



志を立てるということは

自分の未来の仲間を選択すること

でもあります。


人は結局、同じ温度感で

共通の志を燃やせる人としか


本当の意味で

『一緒にいる』ことができないからです。


逆に、志さえ共にしていれば

どんなに物理的に距離が離れていても

会っていない時間が長かったとしても


まったく、さびしくない。


ずっと、共にいるような感覚になれます。


だから、志がいるのですね。



今は、なんとなく過ごしていると

すぐ心が冷めていってしまう、そんな世の中です。


だからこそ!


年始には神社にお参りをして

新たに薪木をくべるように


熱く、熱く


魂を燃やして


新年をスタートしませんか?



「この2025年、わたしは

 こういう未来へ進みます!


 だからどうか

 道をそれてしまわぬよう

 途中で折れてしまわぬよう


 どうかお守りください


 必ずや、神様のお役に立てる

 人間へと成長いたしますので


 わたしをお導きください」


と、神様に誓いとともに

お願い申し上げるのです。



もしかしたら、

「そんな初詣、できてなかった⋯」

と思われたかもしれませんが⋯


今からでも遅くありません!


ぜんぜん大丈夫です!!


この一月中は、ちょうど

旧年から新年への移行期間で


完全に年が明けるのは

2月3日の立春になります。

(その前日が節分祭ですね。)



元日から立春までの

この約一ヶ月のあいだに


神社にお参りをして

一年の誓いを立てたら

神様が聞き届けてくださいます。


ですので、この期間中に

神様に誓いを立てましょう。



今週末の 1月11日(土)には

まさに誓いを立てるにふさわしい


『熱田神宮(愛知県)』への


開運初詣(団体参拝)も行います。



わたしたちの開運初詣では

その神社のことをしっかりと

学んだうえでお参りできるよう


事前のオンラインセミナー(2〜3時間)を

お届けしています。


今年の熱田の内容は

はっきり言って、めちゃくちゃ濃いです。


講師は

第一部 川嶋政輝

第二部 川嶋文香(←熱田が地元)

第三部 海沼光城


この3名でお届けしています。


熱田神宮というと

御神体が『草薙剣(くさなぎのつるぎ)』ですから


どっちかというと

「男性向け」かと思いきや

ぜんぜん、そんなことはありません。


すでにセミナーを受講した

ある女性からは


「第2部、文香さんのパート

 これはすべての女性に見てほしい!

 オンラインではじめて泣きました。」


とのお声もいただきました。


本当にいいセミナーなので

ぜひとも聞いていただきたいですし


熱田神宮は、わたしも大変お世話に

なってきた神様ですので


みなさんと一緒に

新年のごあいさつに行けたら嬉しいです。



2025開運初詣 ご参加はこちらから



それでは、最後までお読みいただき

ありがとうございました。


あなたと、あなたのご縁ある皆さまにとって

この2025年が素晴らしい一年でありますように。



川嶋政輝



 

この記事は「ゆにわマガジン」のバックナンバーです。


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